収入証明書不要カードローンおすすめの消費者金融とは?
実にカードローン会社を選ぶときは、収入証明書以外のいろんな要素を考慮しなければなりません。
例えば、金利の安さについては真っ先にチェックしておくべきです。
金利は少しの差なら気にならないと思うかもしれませんが、
借入期間が長くなると少しの金利の差で返済負担が変わってくるので、ここは注意深く見ておかなければなりません。
また、手続きの仕方も、WEB完結型で来店不要なところもあれば、
来店して窓口で契約しなければならないところもありますので、この点の確認も必要です。
ちなみに、WEB手続きができるかできないかで取引のスピードは変わってくることを、覚えておくといいでしょう。
さらに、審査基準が各社で違うことも知っておかなければなりません。
特に銀行系と消費者金融系では基準が異なるといわれていますが、
審査基準が厳しいか優しいか、またどんな属性が審査されるのかについて、前もってチェックしておく必要があります。
そして、申し込んですぐにお金を借りたいと思う人は、その会社が即日融資に対応しているかどうかも確認しておく必要があるでしょう。
銀行カードローンでお金借りる
銀行であれば、収入証明書無しでも平均で300万円まで借りられます。審査は一時期と比べ、厳しく無くなっています。
収入が安定している方であれば、ほぼ審査に通る事が出来ます。ただ、限度額いっぱいまで借りられるかどうかは別です。
申し込みの際には、自分の信用情報を理解した上で限度額を決めると良いでしょう。
金利の上限は平均で14%程度です。銀行によっては上限8%で借りる事も出来ます。銀行なら低い金利で多額のお金を借りられる事になります。
カードローン利用者にとって、非常に有利な環境ではないでしょうか。審査落ち覚悟で申し込みする価値ありです。
確実に審査に通りたい場合は、限度額を低く申請し、カードローン利用中に増額申請する選択肢も残されています。
銀行は総量規制対象外です。年収の制限に関係なく借り入れる事が出来ます。
収入証明書不要時の限度額は平均300万円です。この数字が借りられる上限ラインです。
逆に考えれば、この範囲内なら、年収に不安がある場合でも一応、借り入れ出来る事になります。多く借りられる可能性も魅力です。
銀行の安心感、金利の低さ、総量規制対象外による借入金の可能性、こういったメリットを考えるとやはり銀行のカードローンがベストと言えるでしょう。
キャッシングで収入証明書不要のカードローンはどこ 即日融資可能?
キャッシングの申し込みを行う時に収入証明書の提出が必要になるケースがあります。
収入証明書はサラリーマンの人は前年度の年末に給料明細書と一緒に受け取っている源泉徴収票や直近の給料明細書などになります。
個人事業主の場合は給料を受け取っていませんので、確定申告書や納税証明書などの写しが必要になって来ます。
収入証明書を提出する時、自分は年収が少ないため審査に通過出来ないかもしれない、などの不安に感じるケースは多いため、可能な限り年収証明書の提出は控えたいと考える人も多いのではないでしょうか。
年収証明書の提出が必要になる条件には幾つかの決まりがあるのが特徴です。
例えば、消費者金融は総量規制が適用されるため、申し込み時の金額を50万円にした時には書類の提出が必要になります。
しかし、10万円などの金額でカードローンの申し込みを行った時には書類の提出が免除されるケースが多いのです。
但し、10万円の申し込みでも、他社から借入がある人は注意しなければなりません。
これは総量規制の中で申し込み希望額と借金の総額が100万円を超えた時に書類提出が必要になるためです。
仮に10万円の申し込みを行ったとしても、既に90万円以上の借金を持っている場合は消費者金融でも年収証明書の書類を用意しておかなければならないのです。
これに対し、銀行を初め、信用金庫や信用組合などのカードローンは総量規制対象外のローンになるため、申し込み額に対して年収証明書類の提出の有無はそれぞれの金融機関毎に異なります。
例えば、1,000万円のカードローンの内、申し込み希望額が300万円までなら書類の提出が不要、300万円を超える申し込みの時には書類の提出が必要になるケースもあります。
さらに、申し込み額に関係なく、原則書類の提出が必要な金融機関もあるので申し込みを行う前に必要書類には何が要るのかを確認しておくと安心です。
都市銀行や地方銀行などの場合、一定額以上の申し込みの場合には審査の中で年収を調べて返済可能か否かを確認するケースは多いのですが、金額は金融機関により様々で、100万円を超えた場合や300万円を超えた場合など、比較的高額なカードローンを申し込みする時に必要になるケースが多いのです。
100万円を超える申し込みの場合に年収証明書の提出が必要になる金融機関のカードローンでも、100万円未満の申し込みを行った時に書類提出を求められることもゼロではありません。
書類の利用は返済能力があるのかを確認するためのものですから、既にカードローンを利用してキャッシングを使っている場合は、書類提出が後から求められることもあります。
審査の中では個人信用情報の照会が行われることはご存知の人も多いかと思われますが、個人信用情報は借金をしている場合には借入の記録がありますので、照会することで借金を持つ人であることが明確になります。
10万円の申し込みの場合でも、借金があることが分かれば返済能力がどの程度あるのかを調べるのがお金を貸す側の義務でもあり、10万円の申し込みを行った後で書類の提出が必要になるケースがあるわけです。
逆に、100万円までは書類提出が要らない、100万円の申し込みを行っても書類の提出を求められない人は、個人信用情報に借金の記録がない、他社からの借入をしていないので年収を確認することなくカードローンの審査を通過することが出来るわけです。
キャッシングの利用を考える時、既に借金を持つ人は後から書類の提出を求められることもゼロではないことを把握しておくこと、現在の借金に加えて、新たな借金を抱えた時に返済が出来るのか否かを見極めることが大切です。
仮に、新たな借金をしても返済に余裕がある、毎月の返済総額は無理なく返せる額などの場合は、審査に通過する可能性も高くなります。
しかし、少々無理をしなければ返済が難しい場合、書類提出により審査落ちする可能性も高くなるわけです。
一方で、借金を持たない人の場合は、100万円を超えなければ書類が要らない状態で審査を受けることは可能になります。
借金の有無は申し込みを行う際に自己申告を行う形になりますが、借金を持つのにも関わらず、借金はないなどの嘘の情報を記載すると信頼を失うことになりますので注意しなければなりません。
審査時に照会する個人信用情報は過去の借金の記録もありますので正しい情報を記載するようにしましょう。
尚、収入証明書が不要な銀行などの金融機関は多数あるので、年収が少なくて不安に感じる人はそれぞれの金融機関の金利を比較する、申し込み条件を比較して選ぶと良いでしょう。
ちなみに、申し込み条件の中には勤続年数が3年以上、前年度の年収が300万円以上などのような基準を設けている銀行もありますが、こうした条件は収入証明書の書類提出が必要になるケースが多いため、誰もが利用出来るカードローンを選ぶと良いでしょう。